【津市】結城神社 しだれ梅2025の開花状況や見頃時期はいつ？日程、時間、混雑状況からアクセス、駐車場、口コミ・レビューまで全て解説！

梅棚が幻想的！

結城神社は、建部新政の樹立に貢献したと言われている結城宗広公を祀っている神社になります。古くから結城の森と伝えられていて、地元の人からは、結城塚、結城明神と呼ばれて親しまれています。

そんな結城神社は、三重県内や県外からも、しだれ梅を見にくる観光客で人気の梅園があります。梅園には約300本のしだれ梅の他、10種類、80本の梅の木も植えられています。藤棚ならぬ梅棚は、晴れの日と雨の日で違った景色を見せてくれ圧巻です。

運が良ければ、可愛いメジロもやってきますよ。

園内には抹茶と和菓子を頂けるお休み処もあるので、雨の日でも室内から梅の花を鑑賞できます。

梅園へ入るには入園料がかかりますが、梅園の外でも、梅の木は楽しむことができますよ。

この記事では三重県津市にある結城神社のしだれ梅2025の開花状況や見頃時期、イベントの日程、時間などの基本情報から混雑状況、アクセス、駐車場情報まで全て分かりやすく解説します。

結城神社のしだれ梅2025　見頃時期や最新開花状況は？

※動画は2021年2月下旬のものですが、様子が分かりやすいですね。「圧巻」という言葉がこれほど似合う梅園も他にありません。ぜひ、見頃時期にタイミングを合わせて見に行きたいですね。

2025年1月下旬時点では例年より開花が遅れているようで、梅園ではまったく咲いていないようでした。境内の日当たりのいい場所で数輪、咲き始めたかなという感じです。

2月中旬、黄色いロウバイが咲いてきています。そのほかの梅の花の見頃時期はまだ先となりそうです。

例年2月下旬から3月上旬には満開になります。例年、3月頭に梅を見に行かれた方々が、満開だったといっています。しかし、2025年は寒波の影響で梅の開花が遅れており、3月上旬から中旬にかけて見頃になると当サイトでは予測しています。

2023年は3月1日に見頃を迎えたそうです。

三重県はもちろん、東海エリアでも人気の梅の名所となっており、観光バスも来るくらいなので、見頃時期には大変混雑します。

見頃のピークが過ぎてしまっても、次は地面に花びらが散り積もり、梅の花のじゅうたんが現れるようですよ。

梅のじゅうたんは、梅の花の満開、見頃時期から約5日後ごろになります。

また、閉園前の16時前ごろに入園すると混雑もなく、また、夕陽で梅がさらに赤っぽく染まり、また違った景色を見せてくれるそうですよ。

じっくり堪能したい方は、最終入園が16時半なので、余裕を持って入園されることをおすすめします。