あじさいは神戸市の市花となっており、神戸市立森林植物園には25種350品種でなんと約50000株!ものあじさいを見ることができます。【西日本最大級】と言われています。

別名「六甲ブルー」と呼ばれる「ヒメアジサイ」や代表的な種から希少種まで、さまざまな形や模様を見る事ができます。
神戸市立森林植物園のあじさいは、西日本最大級の鮮やかさとなっています。
園では
- あじさい坂、
- アナベルの丘、
- あじさいの小径
などあらゆる場所であじさいが咲いており、土日祝には園のスタッフが案内してくれるイベントもあります。
この記事では神戸市立森林植物園 森の中のあじさい散策2025の開花状況や見頃時期、混雑、アクセス、駐車場情報などを詳しく解説します!口コミ情報も掲載しています。
神戸市立森林植物園あじさい2025年の見頃や最新開花情報は?
平年の開花時期は5月中旬から8月下旬にかけてです。コガクウツギが5月中旬より咲き始め、8月下旬に咲くタマアジサイまで開花を楽しめます。

アジサイの種類が多いと、見ごろ時期が長くなりますね。
2025年の最新開花情報
2025年のアジサイの開花情報が入ってきています。
6月下旬 満開の見頃時期 週末は大混雑
2025年6月21日、実際に現地に行かれた方の口コミ写真(下↓ ↓ ↓に引用)によると、神戸森林植物園の紫陽花は見頃時期となっています。色づきは6月末に向けてもう少し濃くなっていくかもしれませんね。
こんばんは😊
夏至の土曜日、神戸森林植物園に、紫陽花を撮りに行ってきました。
紫陽花の見頃であったため、すごくたくさんの人がいました。
撮影した画像その1/5です。 pic.twitter.com/iX329aE04w
— Nobu (@Nobu85409245) June 21, 2025
2025年の見ごろ時期予測
神戸森林植物園は標高が高く、気温の低い六甲山の上なので、桜やアジサイが咲くのは平地より遅く、紅葉は平地より早い、という傾向があります。
ただし、350品種と早咲きから遅咲きまで品種が多いので、見頃時期そのものは他の場所に比べて長くなります。(あじさい散策の期間も7月28日まで約5週間で、他の場所よりイベント期間が長いです。)
見ごろ時期は毎年、気温などの気候・気象条件によって変わりますが、2025年は暑さの割には各所で平年並みか少し早いくらいの開花時期・見頃時期となっており、当サイトでは6月下旬に入る6月20日ごろから7月中旬ぐらいまでを見ごろと予想しています。
神戸森林植物園のあじさい情報センター公式ホームページ(こちら)にて、アジサイの種類やそれぞれの開花時期が掲載されております。
神戸市立森林植物園 森の中のあじさい散策2025はいつからいつまで?日程、時間、場所、料金など基本情報
名称: | 森の中のあじさい散策 |
場所(住所): | 兵庫県神戸市北区山田町上谷上字長尾1-2 |
イベント開催日時: | 2025年6月7日から7月13日まで 平日 午前9時から午後5時まで ※通常は水曜定休ですが、あじさい散策期間中は無休です。土日祝日の営業時間も通常は17:00までですが、あじさい散策期間中の土日祝は延長しています。 ※あじさい森林ガイドツアー(6/7-7/13)は午前の部(10:30~)と午後の部(13:30~)があります。 |
地図: | 地図はこちら |
公式HP: | 神戸市立森林植物園の公式サイトはこちら |
神戸市立森林植物園の地図
神戸市立森林植物園 森の中のあじさい散策2025へのアクセスと最寄り駅情報
電車でのアクセス
最寄駅〜目的地までの行き方
最寄りの神戸電鉄 北鈴蘭台駅から無料送迎バスで約10分です
シャトルバスの有無
北鈴蘭台駅から神戸市森林植物園までシャトルバスがあります。 料金は無料です。
所要時間は約10分で、定員55名(座席37席)で運行されています。
バスの予約はできませんが、通常満席になるようなことはありません。(見たことがありません)
時刻表などはこちらに掲載されています。
車のアクセス
元町・三宮などの市街地からは約25分、阪神高速道路をご利用の際は、箕谷(みのたに)ICから約10分です。
さらに、あじさい散策期間中の土日祝は、国道428号線(有馬街道)がかなり混雑します。一度渋滞にはまってしまうと、抜け道がないので、時間には余裕をもって計画を立ててください。
神戸市立森林植物園 森の中のあじさい散策2025駐車場情報
無料駐車場情報
神戸市の発行する福祉駐車券をお持ちの方は無料ですが、それ以外に無料駐車場はありません。 二輪車は無料。
有料駐車場情報
| 駐車場名 | 時間 | 料金 | 備考 |
1 | 神戸市立森林植物園 | 営業時間中 | 乗用車は500円(1日) | 700台駐車可能。 |
臨時駐車場情報
あじさいの見ごろシーズンになると、スポーツ広場が臨時駐車場となります。 料金は上記の有料駐車場と同様です。
神戸市立森林植物園 森の中のあじさい散策 混雑情報
紅葉の時期ほどではないですが、平日でもそこそこ混雑します。週末、土日にはかなりの混雑になります。園内が広いため、困ることはほとんどないのですが、駐車場やアクセスする道路の混雑には注意して、時間には余裕を見ておく方が良いと思います。
観光で立ち寄りたい神戸市立森林植物園周辺のおすすめスポット
おすすめスポット1:有馬ます池のニジマス釣り
神戸市立森林植物園からは車で約20分、最寄りの北鈴蘭台から有馬口駅まで電車で約20分程の所に、温泉番付でも西の横綱となっている有馬温泉があります。
もちろん日帰り温泉などもたくさんあるのですが、有馬温泉街の中でも家族連れで楽しめるスポットとして子どもたちに人気になっているのが、「有馬ます池のニジマス釣り」です。釣りを体験したことのないお子さんにはもちろん楽しいですし、海釣りに比べて安全な場所で釣り体験ができるので、特に小学校低学年以下のお子さんの釣りデビューに最適です。釣ったニジマスはから揚げにしてその場で食べることができるのも嬉しいですね。( 水・木曜日定休 兵庫県神戸市北区有馬町1688−2 ホームページはこちら)

5月下旬~10月中旬まで、「ニジマスつかみどり」が期間限定で開催されています。ちょうどあじさいの時期からから始まりますねね。
まとめ
神戸市立森林植物園の森は、なんと甲子園球場の約35倍程の広大さです。そのため野鳥なども数多く生息しており、野鳥観測で可愛い野鳥を見ることができます。 色とりどりあじさいを鑑賞と共に、自然豊かな神戸の森散策はいかがでしょうか。
神戸市立森林植物園 森の中のあじさい散策(兵庫県神戸市のあじさい祭り、紫陽花の名所)の口コミ情報
あじさい祭り、紫陽花の名所の概要
名称:神戸市立森林植物園
場所:兵庫県神戸市北区山田町上谷上字長尾1-2
開催日程:6/11~7/18 森の中のあじさい散策
時間:土日祝8:00~18:00入場は17:30まで
上記以外9:00~17:00入場は16:30まで
神戸市立森林植物園のアジサイをあじさい祭り、紫陽花の名所としておすすめする理由は?
森林植物園は春夏秋冬に合わせて、色んな花が観に行けます。 私が行ったことがあるのは、あじさいと紅葉です。 色とりどりのあじさいが咲いているので、普段、花は栽培していない私でもすごく綺麗だなと思って写真をいっぱい撮りました。
今は森の中のあじさい散策というイベントをしていて、土日祝はスタッフが案内してくれる散策会もあります。 当日受付になります。
混雑状況・場所取りについて
何年も森林植物園に行ってないのですが、あじさいや紅葉は人気です。 土日に行ったことがあるのですが、比較的人が多かったと思います。
場所取りは、園内を自身で歩き回るだけなのでありません。 神戸の山側なので、バスか自家用車で行ってもらうことになります。
家族がオススメ?カップルがオススメ?それはなぜ?
自家用車であれば家族がオススメですね。 大人のお客さんが多いので、車で母を連れて花を観に行ったりすると喜んでくれます。 神戸北区なので、少し車を走らせると有馬温泉もあります。 カップルで行くのもオススメです。 花が綺麗なので沢山写真を撮ってゆっくりした後に、三宮に遊びに行くというプランもありますね。
屋台情報
屋台はないです。 園内にカフェがあります。 弓削牧場のソフトクリームが美味しいです。
ご当地グルメは神戸のものになるのですが、ビフカツがオススメです。 神戸中心街に行くとパン屋、スイーツ店など様々なお店があるのですが、洋食店のランチで出てくるビフカツは安くて美味しい所が多いです。
トイレ情報、オムツ交換の場所、近隣のコンビニは使用できるか。
コンビニは山の中のため、付近には無かったと思います。 車で移動をしないと行けないと思います。
トイレはカフェにあります。 授乳室、多目的トイレが完備されているようです。 ベビーカーが無料で貸し出しされているので、お子さんもゆったり散策できそうです。とはいえ、広い園内は足元が良くない場所もありますので、ご注意ください。
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